検査・検診EXAMINATION

当院では下記に対する精密検査・治療が可能です。さらに専門的な精査・治療をご希望される場合、連携機関にご紹介も可能です。

• 胃X線検査（胃がん検診）
• 便潜血検査（大腸がん検診）
• ピロリ菌検査
• 高血圧・肝機能異常・貧血・HbA1c・コレステロール・中性脂肪・尿酸・脂肪肝等

当院では内視鏡（胃カメラ）による高松市の胃がん個別検診を受けることができます。
【対象者】6年4月1日時点で、50歳から69歳（年齢が奇数・偶数で年度ごとに異なりますので該当するかご注意ください）
【自己負担金】内視鏡検査（胃カメラ） 4200円
【実施機関】7月1日から10月31日

【対象者】4月1日時点で、40歳以上の方
【自己負担金】500円※受診日時点で70歳以上の方は無料
【検診内容】・問診・免疫便潜血検査2日法
【実施期間】7月1日から10月31日

【対象者】・今年度内に40歳になる方…「高松市肝炎ウイルス検診受診券」をご利用ください。
・40歳以上で、過去に検診を受けていない方…「高松市肝炎ウイルス検診受診券」をご利用ください。
【自己負担金】無料
【検診内容】問診・血液検査
【実施期間】7月1日から10月31日

【対象者】4月1日時点で、50歳以上の男性
【自己負担金】・受診日時点で、70歳未満:1200円　・受診日時点で、70歳以上:600円
【検診内容】問診・血液検査
【実施期間】7月1日から10月31日

便潜血検査陽性の方は二次精査（大腸内視鏡検査　大腸カメラ）を受けてください
便潜血検査で陽性となる病気は大腸がん・潰瘍・ポリープ・炎症性腸疾患（クローン病・潰瘍性大腸炎）・痔などがあります。
大腸ポリープや早期大腸がんの段階でみつけることができれば、内視鏡的に根治的切除が可能なことも多く、内視鏡専門医の検査を受けることで安心していただけます。便潜血陽性の方から大腸ポリープが見つかる確率が、20-50％前後と言われています。大腸がんが見つかる確率は2～3％程度です。
一度でも陽性になった方は、二次精査（大腸内視鏡・大腸カメラ）を受けてください。

超音波を腹部にあて、腹部臓器の状態を調べる検査です。肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大血管の様子を観察することができます。
検査は、X線やCTなどと違い、被爆もなく安全な検査です。短時間で非常に多くの情報をリアルタイムに得ることができるので、有効な検査です。
肝臓、腎臓、膵臓、胆嚢、脾臓など各臓器の腫瘍性の病気、脂肪肝、胆嚢ポリープ、胆石、腎のう胞、腎結石、尿管・膀胱結石などがわかります。