胃・大腸カメラENDOSCOPE
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○印は予約検査優先です
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GASTROSCOPY胃カメラ(胃内視鏡検査)
このような症状がある方に
胃カメラ検査をおすすめします
- 胸焼けやげっぷが頻繁に起こる
- 胃痛やみぞおちの痛みがある
- 吐き気や嘔吐が続く
- 吐血、下血(黒い便がでる)
- 胃癌検診で異常を指摘された
- ピロリ菌感染を指摘されている(過去に感染していた)
胃内視鏡検査は、口または鼻からカメラを挿入し、食道・胃・十二指腸を観察し、必要があれば、組織診での診断を行います。
胃がんは日本人に多く、がん死亡のうち男性では第2位、女性では第4位と上位 を占めますが、早期発見できれば内視鏡的粘膜下層剥離術(ESD)という治療で治癒できる病変も多く、症状がなくとも定期健診をお勧めします。
当院医師は25年間、消化器がんの内視鏡診断・内視鏡治療に従事してきた経験があり、安心して検査を受けていただけます。
当院では、嘔吐反射(オエッとなること)が起こりにくい経鼻内視鏡(鼻カメラ)を使用し、検査を受けることが可能です。
また、胃がんリスクの高い方や、治療歴のある方、胃がん検診要精査の方には高倍率ズームが可能な内視鏡での検査も可能ですので、予約の際にご相談ください。
ピロリ菌(ヘリコバクターピロリ)という菌が胃に感染しているかどうかも検査可能です。ピロリ菌は慢性胃炎を起こし、潰瘍、胃癌のリスクが上昇することがわかっています。早めに除菌することにより胃炎が軽快し、胃癌リスク抑制が期待できます。
みぞおちの痛みや胸焼け、もたれ感、つかえ感、食欲不振など少しでも気になる症状があれば早めの検査をおすすめします。
COLONOSCOPY大腸カメラ(大腸内視鏡検査)
このような症状がある方に
大腸カメラ検査をおすすめします
- 便通異常(便秘、下痢、便が細くなった)
- 血便・粘液便
- 慢性の腹痛
- 大腸がん検診(便潜血検査)で陽性になった
- 過去に大腸ポリープ切除歴があるがその後検査していない
- 大腸がんの家族歴のある方
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)はカメラを肛門から盲腸(大腸の一番奥)まで挿入し、大腸全体を観察する検査です。
日本で大腸がんは近年増加しており、大腸がんの死亡数が全てのがんの中で男性で第3位、女性で第1位となっています。
大腸がんの多くはポリープ(腺腫)が徐々に大きくなってがんになると考えられています。そのため、腺腫の段階で切除してしまえば大腸がん死を減らすことができます。にもかかわらず、大腸カメラを受ける人がまだまだ少なく治せるがんの発見が遅れてしまっているのが現状です。
当院医師は二木会という全国の大腸内視鏡挿入勉強会の会員で、無送気浸水下軸保持短縮法という方法で検査を実施しています。また、希望される方には鎮痛剤や鎮静剤を使用することも可能です。他院での検査で奥まで入らなかったり痛みで辛かったりといった方も、ぜひ一度当院へご相談ください。